市長からのメッセージ(2022年4月14日発表)

更新日:2022年04月14日

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ

 

竹田市民の皆さま、竹田市長の土居 昌弘です。

初めに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に関する対応につきまして、これまで市民の皆様には多大なご協力をいただいていますことに、この場をお借りして感謝申し上げます。

年明けから始まったオミクロン株による流行は、今なお、収束が見通せません。

また、県の発表によると、オミクロン株の亜種であるBA.2への置き換わりが進んでいると言われており、感染の再拡大が強く懸念されることから、市民の皆様に、2つの点についてご理解とご協力をお願いいたします。

まず、ワクチンの3回目接種の一日も早い接種のお願いです。新型コロナウイルス感染症に対して、ワクチン接種が重症化予防に最も効果的な予防法です。オミクロン株は、若い方には重症化しにくいため、ワクチン接種を控えている方も多いと思われます。しかし、感染者の4人に1人は半年後も後遺症に悩まされているという報告もあり、後遺症のリスクを含めれば、接種を躊躇すべきではありません。接種券が手元に届いたら、ご自身はもとより身の回りの大切な方を守るためにも、一日も早い接種をお願いします。

次に、基本的な感染対策の再徹底です。

これまで基本的な感染対策をお願いしてきましたが、重要性は変わりません。

その基本は換気です。屋内では常に換気を心がけ、車やバスの移動の際も、常時換気をお願いします。会食が増える時期でもありますが、会話をする時、鼻を出さないなど正しいマスクの着用、1テーブル4人以下、席の移動は行わないなど感染対策を徹底した上で行ってください。

最後に、ここで気を緩めれば、さらなる感染の再拡大を招きかねません。市民の皆様には、ワクチンの3回目接種と基本的な感染対策の再徹底を改めてお願いします。​

 

令和4年4月14日

 

竹田市新型コロナウイルス対策本部長

竹田市長   土 居 昌 弘