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令和元年 竹田市議会

第4回定例会

令和元年12月3日

おはようございます。
竹田市議会12月定例会を招集申し上げましたところ師走に入り、ご繁忙の中にご参集いただき、厚くお礼申し上げます。
提案理由の説明に先立ちまして、諸報告をさせていただきます。

まず、11月15日から17日までの間、城下町で「第20回竹楽」が開催され、節目の年を祝うかのように天候にも恵まれ、近年では最高の11万9千人の人出で賑わったところであります。さらには、期間中多くの方々に『国内最強の城』岡城にもお越しいただき、紅葉の11月だけを前年と比較しても凡そ1千人の増加。4月からでは通算、前年対比1万数千人の増加となっています。これも中九州横断道路の開通、さらには城下町再生事業による電線地中化による景観整備の相乗効果が生まれようとしていると感じます。まちなかでは、商工会議所やまちづくり会社、さらには若きプレーヤーたちの意欲ある動きが生まれており、行政依存型から官民一体の機運が見え始めたことは何より頼もしい限りであります。特筆すべきは、期間中に限らず、「岡城武者揃え実行委員会」の方々の、ボランティア武者によるおもてなしが素晴らしかったこと。私も期間中数度岡城に登りましたが、観光客の皆さんからも感動の声がよせられておりました。

また、城下町では小学生が町案内してくれたと感謝の声が届けられたり、中学生たちが修学旅行先で、手づくりのポスターを貼ってPRをしたり、特産のかぼすのプレゼントを持参したりと、教育委員会が進めている地域を知る、地域を誇る教育が波状的に広がっているのを嬉しく思いました。

一昨日開催されました第15回チャリティショーにおきましては、グランツでの2回目の開催となりましたが、午前と午後の出演者のダブりを無くしたり、新しい試みの中、多くの皆さんにご来場いただき、盛会裏に終えることができました。皆様から寄せられました善意が、恵まれない方々にとりまして大きな支えとなりますことを、お祈り申し上げます。議員各位におかれましては、積極的なご参加を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。また、今年度から、ここに控えます課長会も合併から初めての参加をしてくれたところでありました。

さて、10月31日付けで農林水産省から「バイオマス産業都市」に選定され、11月29日に、農林水産省で伊東副大臣から、認定証を授与されたところであります。この認定により、地域ブランドの向上はもとより、農林水産省や環境省の補助事業を広く活用することが可能となります。今後、人口減少が益々進んでいくと予想される竹田市では、放置され荒廃していく農地や里山の保全は課題であり、森林、竹といった地域資源を活用し、環境保全と仕事創出という循環型社会の構築を目指し、地域課題の解決を図って参りますが、もうひとつ、重要な視点があります。それは、文字通り、バイオマスを主軸に据えた企業誘致の観点であります。地域にバイオマスのシステムを誘致する、たとえばトマトハウスに熱利用を絡めるとか、荻の里温泉など温泉資源の熱量を補完するなどの方策が考えられる一方、国の支援を受けて施設整備が可能になることから、バイオマス産業に取り組む企業を誘致することであります。

ところで。明後日の12月5日に、いよいよ中九州ニュータウンの分譲を開始いたします。35区画中33区画を売り出しますが、既に集合住宅7区画、戸建て区画7区画が予約済みであり、取得や建築のための各種補助事業も準備しております。大分県庁までの通勤時間56分というアクセスの良さと、水と緑豊かな自然環境や子育て環境の良さをアピールしながら、竹田市への移住定住はもちろん、竹田に住んで大分市周辺に仕事に通うという、新しい住環境の提案をしながら、募集を推進して参りたいと考えております。

最後に、今月の19日には荻元気こども園が落成式を迎えます。地場産業の振興が後継者を生み、若者世帯が増えるという好事例の後押しになることを確信しております。

竹田市長  首 藤 勝 次

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