竹田市トップページ > 写真ニュース詳細

写真ニュース詳細

写真ニュースの詳細です。

写真ニュース詳細

2018年06月07日

ホタルがつなぐ「友情のかけ橋」を永遠に〜南部小学校児童が「第53回ほたるおくり」

 南部小学校(畑山誠二校長)の児童が、別府市の国立別府重度障害者センター(三好尉史所長)にホタルを届ける「ほたるおくり」が6月7日、行われました。

 この行事は、昭和41年に当時の竹田市議会議長菅八郎夫妻と、センター所長の角田耕一氏が知り合い、「施設の利用者にホタルを見せたい」と南部小学校に協力を求めたことがきっかけで始まりました。以降、児童会やPTA、竹田ロータリークラブが中心となり、毎年交流が続けられ、今年で53回目を迎えます。

 センターを訪れた南部小学校の6年生26人は、校区を流れる矢倉川と玉来川で集めたホタル約300匹と、1年生から3年生が作った折り紙の作品、4年生から6年生の製作による、毛糸を巻いたボンボンをカーテンに仕立てた「ボンボンカーテン」をセンターの利用者23人に贈呈。また、この日のために練習したリコーダー演奏や合唱を披露しました。

 児童会長の佐藤玖音さんは「今日まで『ほたるおくり』の歴史やホタルの生態、センターのことを調べ、皆さんに贈るプレゼントを作りました。ホタルの光を見て、少しでも皆さんの心が和んでくれたら」とあいさつ。

 利用者を代表して大村善範さんが「私の家がある愛媛県松山市の近所の川でもホタルが見れるが、センターに入所して2年間は家に帰れていない。児童の皆さんが毎年届けてくれるホタルが本当に楽しみ。交流を通して、私たちのような障がいを持っている人について知ってもらいたい」と謝辞を述べました。

 児童たちは車いすの操作やリハビリテーションを実際に体験し、利用者の皆さんと一緒に昼食を食べるなどして交流を深めました。

 またこの日の夜にはセンターの利用者が集まり、ホタル観賞会が開かれたそうです。

 交流が続けられ半世紀。幻想的なホタルの光が、これからも南部小学校と別府重度障害者センターをつなぐ『友情のかけ橋』となることでしょう。

 

↑ センターの利用者の歓迎を受け、入場する児童たち

 

↑ 集めたホタルや手作りの作品を利用者に手渡す児童たち

 

「ホタルを見て、利用者の皆さんの心が和んでくれたら」と佐藤児童会長

 

「皆さんが届けてくれるホタルが本当に楽しみ」と利用者代表の大村さん

 

↑ 児童たちは利用者の皆さんに合唱やリコーダー演奏を披露

 

↑ ホタルを通じた南部小児童と利用者の皆さんとの「友情のかけ橋」は今後も永遠に続いていくことでしょう

 

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

役に立った  どちらともいえない  役に立たなかった

質問:このページは見つけやすかったですか?

見つけやすかった  どちらともいえない  見つけにくかった

質問:このページの内容は参考になりましたか?

参考になった   どちらともいえない  参考にならなかった

ページの先頭に戻る