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2018年10月07日

文化芸術を愛するすべての人が輝き続ける場所に〜<グランツたけた>が待望のオープン!

 平成24年7月12日、竹田市を襲った九州北部豪雨災害により、約40年の歴史に幕を閉じた旧竹田市文化会館。文化創造活動の拠点施設として、市民に愛され親しまれてきた文化会館に代わる施設「竹田市総合文化ホール<グランツたけた>」が10月7日、オープンを迎えました。

 新施設は多くの市民の皆さんの意見を取り入れながら、今年5月に完成。RC造・W造(一部S造)4階建てで、延べ約4900平方メートル。収容人数713人の大ホール「廉太郎ホール」や可動式客席170席を備える多目的ホール「キナーレ」、楽屋や市民ラウンジ、作品展示スペースとして活用できる木柱回廊や木柱大広間などを整備。県産材をふんだんに使い、木の温もりが優しい室内空間となっています。

 総事業費は約31億8千万円。また、早期復興を願う108の個人や団体の皆さまから寄せられた1千万円を超える寄付金については、廉太郎ホールの象徴的存在となるスタインウェイ社のフルコンサートピアノの購入費用に充てさせていただきました。

 式典に先立ち、<グランツたけた>の命名者の江藤夢さん(竹田高校1年)と、ロゴマーク採用者の居関孝男さん(京都市)、設計・建築関係者に感謝状が贈られました。

 また開館に合わせて、日展会員で大分県立芸術文化短期大学の原田裕明教授が制作し、廉太郎ホールの入口に設置された瀧廉太郎の胸像の除幕式が行われました。全国から150件を超える寄付の申し出があり、制作された廉太郎の胸像。原田教授は「ホールとともに、廉太郎を愛する市民の皆さんに末永く親しんでいただきたい」と挨拶を述べました。

 オープニングセレモニーでは、最初に廉太郎ホールの舞台開きとして、竹田市出身の花柳美匠治郎(首藤匠)さんが長唄「松の三番叟」を披露。瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール出身者でソプラノ歌手の野々村彩乃さんが国歌を独唱しました。

 式典で首藤市長は「多くの皆さんの力によって、開館できたことに深く感謝したい。このグランツたけたを育てていくのは市民の皆さん方。この新たな拠点施設を活用し、文化芸術を未来へとつなげていきましょう」と式辞を述べました。

 式典後のステージでは、「竹田市の歌」が初披露されました。この歌は、作詞を竹田市出身で歌人の川野里子さんが手掛け、作曲については、国内外から約300点の応募があった中から安川徹さん(長崎市)の曲が選ばれました。作曲家で瀧廉太郎記念館名誉館長の三枝成彰先生に編曲していただき完成した歌が、市内の市民合唱団総勢60名により披露されました。

 ステージでは他にも、文化会館の復興に向けてチャリティーコンサートを開き、義援金を市に届けていただいた声楽コンクール出身者で、プロの声楽家6名とピアノ伴奏者で構成された「コンツァートKOJO」が瀧廉太郎の名曲やゆかりの曲を六重唱で披露。

 竹田市出身のタップダンサー、古庄里好さんとワークショップの子どもたち15名による元気なタップダンスのステージや、約10年ぶりに再結成された「竹田市少年少女合唱団」の団員23名による澄んだやさしい歌声とハーモニーの披露があり、最後に<グランツたけた>のイメージソング「かがやく未来へ」を作った山下歩さん(動画コンテンツ・クリエーター)の歌にあわせて、市公立幼稚園3園の園児55名がかわいらしいパフォーマンスを披露しました。

 施設前の芝生広場では、マルシェ「城下町と市場」も同時開催され、終日1000人を超える人が集いオープンを祝った<グランツたけた>。この新しい文化の拠点施設から輝く未来が広がっていくことでしょう。

 

↑ オープンを迎えた竹田市総合文化ホール<グランツたけた>

 

↑ <グランツたけた>の命名者の江藤夢さん、ロゴマーク採用者の居関孝男さん、設計・建築関係者に感謝状が贈られました

 

↑ 胸像の除幕を行う(右から)作曲家で瀧廉太郎記念館名誉館長の三枝成彰先生、瀧廉太郎像を制作した日展会員で県立芸術文化短期大学の原田裕明教授、公益財団法人里見奨学会の里見多一理事長

 

↑ 開館のテープカットを行う(右から)藤原隆司県豊肥振興局長、声楽家の佐藤しのぶさん、首藤市長、フォルカー・キーバー バートクロツィンゲン市長、日小田秀之市議会議長、白坂亜紀竹田市東京事務所長

 

↑ 舞台開きとして、花柳美匠治郎(首藤匠)さんが長唄「松の三番叟」を披露

 

↑ ソプラノ歌手の野々村彩乃さんが美しい歌声で国歌を独唱しました

 

↑ 瀧廉太郎の名曲やゆかりの曲を六重唱で披露する「コンツァートKOJO」の皆さん

 

↑ 三枝成彰先生の指揮で「竹田市の歌」を披露する竹田市混声合唱団、コール竹田メリーズ、瀧廉太郎の歌をうたう会、コールマミー直入、竹田ロータリークラブ「オンチーズ」の皆さん

 

↑ タップダンスを元気いっぱい踊ったワークショップの子どもたち

 

↑ 約10年ぶりに再結成された「竹田市少年少女合唱団」。優しくのびやかな歌声を披露しました

 

↑ 山下歩さん(動画コンテンツ・クリエーター)の歌にあわせて、竹田幼稚園、南部幼稚園、直入幼稚園の3園の園児55名がかわいらしいパフォーマンス

 

↑ グランツたけたの前の芝生広場ではマルシェが行われ、多くの人で賑わっていました

 

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