竹田市トップページ > 写真ニュース詳細

写真ニュース詳細

写真ニュースの詳細です。

写真ニュース詳細

2019年02月26日

「竹田市神原の大野川水系イワメ生息地」が国の天然記念物に

 2月26日の官報に「竹田市神原の大野川水系イワメ生息地」の文化財保護法による天然記念物指定の告示がされ、同日、竹田市神原の「神の里交流センター緒環(おだまき)」では地区住民が集まり、同生息域の指定を祝いました。

 県内では24件目の国の天然記念物指定。イワメはサケ科の淡水魚で、形態はアマゴやヤマメに似ているものの、薄紫色の幼魚斑(パーマーク)や朱点等が見られず、突然変異により生じたアマゴまたはヤマメの無斑型とされています。

 イワメの生息地は国内に数か所しかなく、大野川水系神原川流域の指定区域では、国内で唯一、イワメだけの生息域があり、500〜1000個体が生息すると推定されています。

 同区域近隣のアマゴと同一祖先集団に由来することが推測され、「遺伝学的、生態学的に貴重なイワメが、安定的に生息する重要な生息地」として、一層の保護を図るべきと判断されました。

 祖母山系の天然記念物はニホンカモシカ(1934年に国の天然記念物、1955年に国の特別天然記念物)、ヤマネ(1975年に国の天然記念物)に続き3件目の指定となります。

 今回の指定を受け、今後は「イワメの生息地」の保護を目的とした看板を、指定区域の白水橋・中落橋・メンノツラ登山口駐車場の3か所に3月中に設置するということで、祖母山麓自然・人共生空間整備プロジェクト実行委員会の工藤桂太会長は「地域に新たな宝物ができた。イワメの保護活動を進めるとともに、親子を対象とした「自然観察会」の開催、緒環とあ祖母学舎でイワメの映像を流すなど、生態について知ってもらう取り組みを行い、地域活性化に繋げたい」と力を込めました。

 

↑「竹田市神原の大野川水系イワメ生息地」の国の天然記念物指定を喜ぶ地区の皆さん

 

↑ 大野川水系神原川流域のイワメ

 

このページに関するアンケート

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

役に立った  どちらともいえない  役に立たなかった

質問:このページは見つけやすかったですか?

見つけやすかった  どちらともいえない  見つけにくかった

質問:このページの内容は参考になりましたか?

参考になった   どちらともいえない  参考にならなかった

ページの先頭に戻る