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2019年03月16日

2022年度の完成に向け、玉来ダム定礎式

 一級河川大野川水系玉来川で建設が進む玉来ダム。ダムの基礎が立ち上がったことを記念するとともに、今後本格化する工事に際し、礎石を据え、ダムの永久堅固と工事の安全を願う「定礎式」が3月16日、竹田市志土知・川床の同ダム建設現場で行われました。

 平成2年に本市を襲った水害をきっかけに、翌年、稲葉ダムと玉来ダムを建設する竹田水害緊急治水ダム建設事業が採択。平成22年に稲葉ダムが完成、県が総事業費約240億円をかけて建設を進めている玉来ダムは、平成29年にダムの本体工事に着手し、昨年10月からは堤体のコンクリート打設を始めています。

 国や県、市の関係者、地元自治会や工事関係者など約120人が出席した式では、広瀬勝貞県知事が「地域の発展と繁栄に寄与することを期して、ここに揺るぎなき永世不朽の定礎を鎮定する」と定礎宣言。関係者がモルタルを礎石の基礎に入れる「鎮定の儀」などを行い、最後に礎石とダムを一体にする「埋納の儀」により、据えられた礎石周辺にコンクリートを打設しました。

 定礎式のあと、竹田市体育センターで行われた祝賀会では、広瀬知事が「地権者の皆さんの協力で、異例の早さで定礎の日を迎えることができた。市民の皆さんの悲願とも言えるダムの建設が、水害に対する安全安心の確保はもとより、観光や農業を始めとする基幹産業の発展、さらには地域活性化に寄与するものを確信している。一日も早く治水効果が発揮できるよう着実に事業を推進していきたい」とあいさつ。首藤市長は「過去幾度と竹田を襲った水害。平成24年7月の九州北部豪雨による被災から『ビルド・バック・ベター(創造的復興)』を合言葉に立ち上がってきた。今日この日の喜びを胸に刻みながら、活力を生み出す新たなまちづくりへと歩みを進めたい」と述べました。

 竹田水害緊急治水ダム建設促進委員会の丹統司会長は「建設に向けて国への要望活動を重ね、ついにこの日を迎えることができた。大変嬉しい」と目に涙を浮かべ、「玉来川流域の住民の安全安心を確保するためにも、一日も早い完成を願うばかり」と話しました。

 玉来ダムは2023年3月の竣工をめざし、今後、ダム本体や周辺の地盤を固める工事が進められ、工事のピークを迎えます。

 

↑ モルタルを礎石の基礎に入れ、礎石を固める「鎮定の儀」

 

↑ 礎石の周りのモルタルを鏝(こて)で均す「齋鏝(いみごて)の儀」

 

↑ 礎石を木槌で叩いてしっかり納める「齋槌(いみつち)の儀」

 

↑ 据えられた礎石周辺にコンクリートを流し込み、礎石とダムを一体にする「埋納の儀」

 

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