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2019年06月06日

幻想的なホタルの光がつなぐ「友情のかけ橋」〜「第54回ほたるおくり」

 6月6日、南部小学校(三河広校長)の児童が、別府市の国立別府重度障害者センター(工藤裕司所長)にホタルを届ける「第54回ほたるおくり」が行われました。

 昭和41年に当時の竹田市議会議長菅八郎夫妻と、同センター所長の角田耕一氏が知り合い、「施設の利用者にホタルを見せたい」と南部小学校に協力を求めたことがきっかけで始まったこの行事は、児童会やPTA、竹田ロータリークラブが中心となり、半世紀を超えた交流が続けられています。

 センターを訪れた南部小学校の6年生32人は、校区を流れる矢倉川と玉来川で集めたホタル約400匹と、全校児童一人ひとりが描いた似顔絵の作品や花をセンターの利用者28人に贈りました。児童会長の加来航志郎さんは「長い歴史と伝統のある『ほたるおくり』に参加できることを誇りに思います。今日までこの『ほたるおくり』の歴史やセンターのこと、ホタルの生態を調べました。僕たちの暮らす南部小校区はとてもキレイな川が流れる自然豊かな地域であることを実感しました。ホタルの光を見て、少しでも心が和んでくれたら嬉しいです」とあいさつ。児童らはこの日のために練習したリコーダー演奏や合唱を利用者に披露しました。

 利用者を代表して永谷定さんが「貴重なホタルや心のこもった作品を贈ってくれてありがとうございます。早くホタルを観賞したいというワクワクした気持ちでいっぱいです。皆さんは南部小学校の学び舎で多くのことを学んでいると思いますが、私たちも障がいと向き合い、たくさんのことを学んでいます。時間の許す限り、皆さんと楽しいひとときを過ごしたい」と謝辞を述べました。

 児童たちは利用者の皆さんと一緒に昼食を食べ、車いすの操作やトールペイント、キーホルダー作り体験をして交流を深めました。

 昭和から平成、新しい令和の時代へと、幻想的なホタルの光はこれからも南部小学校と別府重度障害者センターをつなぐ『友情のかけ橋』となることでしょう。

 

↑ センターの利用者の歓迎を受ける南部小学校の児童たち

 

↑ 集めたホタルや手作りの作品を利用者に手渡す児童たち

 

↑「ホタルを見て、利用者の皆さんの心が和んでくれたら」と加来児童会長

 

↑「貴重なホタルや心のこもった作品を贈ってくれてありがとうございます」と利用者代表の永谷さん

 

↑ 児童たちは利用者の皆さんに合唱やリコーダー演奏を披露しました

 

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