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2019年06月20日

まちの設計図を描く「測量や設計」の仕事に興味を持って〜竹田南部中学校で「測量体験学習」

 明治政府が国土の姿を把握するために設けた枠組み「近代測量」を行う機関が設置されて今年で150年の節目の年。安全で快適な生活に欠かせない道路や橋、トンネルなどは、正確な測量や綿密な設計のもとに造られています。その測量や設計の仕事について学んでもらおうと、「測量体験学習」が6月20日、竹田南部中学校グラウンドで行われました。

 大分県測量設計コンサルタンツ協会(甲斐筆美会長)の主催によるこの体験学習は、毎年県内で1校のみ行われており、この日は同校の2年生36人が参加しました。

 生徒らは、同協会の会員で国家資格を持った24人の測量士に教えてもらいながら、距離と角度を同時に計測できる機器を操作して校舎までの距離を測ったり、自分の歩幅で距離を求める「歩測測定」にチャレンジ。“まちをつくり、維持し、復旧する”測量の仕事を学んでいました。

 工藤彩来さんは「機器を使って測量すると、実際に目で見た距離と違うことが分かった。機械を扱うのが好きなので、測量や設計の仕事に興味が湧きました」と話してくれました。

 大分県測量設計コンサルタンツ協会の吉田靖広報委員長は「協会員1300人の平均年齢は50歳代で、そのうち20歳代は約1割。まちの設計図を描き、将来のまちづくりを支える技術者の育成が急務になっている。最近ではGPS(全地球測位システム)やドローン(無人航空機)を活用した測量に様変わりしてきており、こうした体験学習のなかで測量や設計を身近に感じてくれれば」と期待を込めていました。

 

↑ 大分県測量設計コンサルタンツ協会の会員に教えてもらい、測量の機器で距離を計測する生徒ら

 

↑ 測量機器を使い作成した「南中」の文字の上に、2年生と3年生、教職員合わせて約80人が並び、測量で使用しているドローンで空撮

 

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