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2019年06月29日

災害関連死を防げ〜大久保病院緊急時災害ケア派遣チーム(ODCAT)と宮砥地区住民が合同訓練

 昨年9月に結成された社会医療法人社団大久保病院(久住町栢木)の大久保病院緊急時災害ケア派遣チーム(ODCAT)と宮砥地区住民による合同訓練が6月29日、竹田市次倉の竹田市福祉施設はくすいで行われました。

 大規模災害時に県などの要請を受け、被災施設や避難所等に出動し、高齢者や子ども、障がい者など配慮が必要な人の支援にあたる災害派遣福祉チーム(DCAT)。ODCATは看護師や介護福祉士、社会福祉士ら専門職で構成する57人のチームで、県内初のDCATとして誕生しました。

 市内で2回目の開催となる訓練にはODCATの隊員ら10人と地区住民約50人が参加。「梅雨前線が活発化し、非常に激しい雨が降り続く中、宮崎県日向灘沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、竹田市では震度6弱を観測。市内各所に避難所が開設された」との想定で、県の要請を受けたODCATの隊員が避難所となった施設を訪問。避難者10人に心身の状況や治療中の疾患、服薬の有無、食事や更衣など生活を送るために必要な動作の自立度などを聞き取る「福祉的トリアージ」を実施し、歩行困難者や認知症の疑いがある高齢者2人を市内の福祉避難所に搬送しました。その他の避難者には理学療法士の隊員がストレッチを指導し、心身のケアに努めました。

 同病院救急災害対策管理室の工藤忠孝室長は「隊員各々の知識と技術を向上させるとともに年2回の訓練を実施し、災害発生時に備えたい。避難生活による体調悪化やストレスなどが原因の災害関連死を防ぎたい」と力を込めました。

 この日は他にも、炊き出し訓練や段ボールを使った間仕切り、簡易ベッドの製作訓練も行われました。

 

↑ 避難所の住民に福祉的トリアージを行う隊員ら

 

↑ 介護支援が必要な住民を福祉避難所に搬送する隊員

 

↑ 理学療法士の隊員は避難者にストレッチを指導しました

 

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