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2019年11月23日

バイクの有用性を生かした災害時の支援活動を〜豊肥災害ボランティアバイク隊が発足

 バイクの有用性を生かし、災害時における情報収集活動の支援や緊急物資の輸送を行おうと、豊肥災害ボランティアバイク隊(麻生純二隊長)の発隊式が11月23日、豊後大野市消防本部で行われました。

 1995年に発生した阪神淡路大震災や2004年の新潟中越地震、2011年の東日本大震災では、家屋の倒壊などで緊急車両の通行が困難な中、孤立集落の安否確認などの情報収集や、医薬品等の緊急物資の輸送にバイクが活躍しています。県内では、2014年に由布市災害ボランティアバイク隊が結成され、2017年には県と同隊との間で「緊急・救援輸送に関する協定書」を締結し、活動を展開しています。

 今後発生が予想される南海トラフ地震などの大規模災害に備え、より広域的な連携や協力体制が必要なことから、今回豊肥災害ボランティアバイク隊を発隊することになったものです。

 式には関係者ら約30人が出席。川野文敏豊後大野市長は「災害時の情報収集など、バイクの機動性、有用性に期待が高まっている。県内全域で対応できる組織に発展することを願っている」、荒波芳治豊後大野警察署長は「県内で2番目となる隊の発足を喜びたい。行政機関と連携を密にして災害への対応力を高めてください」とあいさつ。麻生隊長は「バイクを愛する者として、少しでも地域の防災に役に立てばという思いで結成した。近年、全国各地で想像を超える自然災害が発生している。日々技術の向上に努め、県や豊後大野市、竹田市からの要請に対して直ちに出動できる体制を構築したい」と決意を述べました。

 隊は豊後大野市や竹田市、大分市在住の10〜60代の20人で構成。一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)公認の国際ライセンス取得者も含まれています。発隊式後には三重町内山のトライアル場で、オフロードバイクによる不整地走行を繰り返し行い、技術の向上を図りました。隊員の本田公三さん(46歳・荻町)は「竹田はこれまでに幾度となく水害に襲われている。9歳で乗り始めて、バイクが好きな自分にできることはないかと考え、隊員に応募した。技術を高めて、災害発生時には真っ先に出動したい」と話しました。

 今後は、月1回の練習会を開催▼豊肥エリアの林道や里道を調査しマップを作成▼由布市災害ボランティアバイク隊と合同訓練を行い、技術の習得と協力体制の確立を図る▼防災訓練に参加し、他団体との連携を深める―などの活動に取り組むとともに、協力要請があったときに、直ちに出動態勢が取れるよう多くの隊員の確保に努めるそうです。隊員の募集については麻生隊長(?090−3327−8857)までお問い合わせください。

 

↑ 豊後大野市消防本部で行われた「豊肥災害ボランティアバイク隊」の発隊式

 

↑ 「日々技術の向上に努め、要請に対して直ちに出動できる体制を構築したい」と決意を述べる麻生純二隊長

 

↑ オフロードバイクで訓練に取り組む隊員ら

 

↑ 今回発足した豊肥災害ボランティアバイク隊の隊員や、由布市災害ボランティアバイク隊の皆さん。隊員を随時募集していますので、麻生隊長までお問い合わせください

 

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