住宅用火災警報器

更新日:2021年04月01日

住宅用火災警報器の設置

原則、すべてのご家庭に「住宅用火災警報器」の設置が義務づけられています。一戸建て住宅に限らず、アパート、マンション等の共同住宅も対象です。ただし、消防法に適合した「自動火災報知設備」等を設置している場合は、「住宅用火災警報器」の設置は不要です。

住宅火災による死者数の減少をめざして

毎年、多くの方が住宅火災により亡くなっています。特にその7割が65歳以上の高齢者であり、高齢社会の進展とともにさらに死者数が増加することが懸念されています。

このような背景を踏まえ、住宅火災による死者数の低減を目的とし、平成16年に消防法が改正され、戸建住宅やアパート、マンションなどに住宅用火災警報器などの設置が義務づけられました。

竹田市では、まず平成18年6月から新築住宅に設置が義務付けられました。そして、平成23年6月からはすべての住宅に設置が義務づけられています。

住宅用火災警報器とは

左:《住宅用火災警報器の概要》天井又は壁(の高い部分)に取り付けます。煙を感知すると警報(音や音声)します。右:壁掛けタイプ(住宅用火災警報器の写真)

火災をみつけて音や音声でお知らせします。

現在、市販されている住宅用火災警報器は、「煙」又は「熱」に反応するものがありますが、設置義務は原則「煙」に反応するものです。

電気店、消防設備業者、量販店等で販売されています。

設置する部屋

原則、取付けが義務付けられているのは寝室です。2階に寝室がある場合は、2階の階段踊り場部分にも取付けましょう。

設置する部屋のイラスト

7平方メートル(四畳半)以上の居室が5以上ある階には、廊下に火災警報器の取付けが必要です。

設置する部屋のイラスト

取り付け位置

はりのない場合とある場合の火災報知機の設置位置のイラスト

「壁」や「はり」から60センチメートル以上離して取り付けましょう。

エアコンのある場合の火災報知器の設置位置のイラスト

エアコンの吹出し口から1.5メートル以上離して取り付けましょう。

壁掛けタイプの場合の火災報知器の設置位置のイラスト

壁掛けタイプは、天井から下に15センチメートル~50センチメートルの間に取り付けましょう。

婦人警官が右手で指差ししているイラスト

住宅用火災警報器の警報が鳴った時は

住宅用火災警報器が鳴る時は、「火災の時」「火災ではない時」「電池切れの時」があります。正しく対処しましょう。

火災の時

  • 大きな声で知らせましょう。
  • 避難しましょう。
  • 119番通報しましょう。
  • 可能なら初期消火をしましょう。

火災ではない時

火災でない時に住宅用火災警報器が鳴る原因

  • 調理の煙や湯気を感知して鳴る場合
  • ホコリや小さな虫が機器に入り鳴る場合
  • くん煙式殺虫剤などによって鳴る場合
  • 機器の異常を知らせるため鳴る場合(機器の交換が必要なことがあります。)

火災でないことを確認し、住宅用火災警報器の停止ボタンを押すか、ひき紐を引いて警報を止めてください。

電池切れの時

住宅用火災警報器は、10年を目安に交換をおすすめします!

住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
10年を目安に交換しましょう。

悪質な販売業者にご注意ください

不適正な価格・無理強い販売などを行う業者が現れるおそれがあります。

  • 取り付けないと罰せられる等、威圧的なことをいう業者にはご注意ください。
  • 取り付けないことについて罰則規定はありません。
  • 消防署が機器を販売することはありませんのでご注意ください。

この記事に関するお問い合わせ先

竹田市消防本部

〒878-0011
大分県竹田市大字会々2742番地1
電話:0974-63-0119
火災の問合せ
電話:0974-63-4119 (テープによる自動案内)
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