「生きる」ということ ー白丹小6年生が作詞-

更新日:2021年06月11日

白丹小学校の6年生4人が、「生きる」という題で作詞をしました。

国語の授業で、谷川俊太郎の「生きる」という詩を学び、自分たちなりに「生きる」とはどういうことか、考えて作詞してみたそうです。

 

生きる

渡邉 あぐり

生きているということ

いま生きているということ

学校に行くということ

失敗をするということ

友達と話すということ

まんがや本を読むということ

みんなと遊ぶということ

ピアノをひくということ

ねるということ

人々とふれあうこと

 

生きる

吉岡 樹嶺

生きているということ

いま生きているということ

1日のほとんど学校にいるということ

じゅ業中眠くなるということ

めんどくさくなるということ

ふとなにもしたくなくなるということ

みんな考えがちがうこと

失敗もたくさんすること

友だちがやさしくておもしろいこと

イラっとすること

でもすぐに仲なおりするということ

 

 

生きる

飯田 頼

生きているということ

いま生きているということ

それは魚釣りができるということ

それは好きなことができるということ

それは食べるということ

それは友だちと遊ぶということ

それは自由にいるということ

 

 

生きる

松野 友美

生きているということ

いま生きているということ

息をするということ

学校にいくこと

友達と会えるということ

好きなことに出会えること

家族を愛せること

辛いことがあるということ

幸せって思えること

あなたが感じたこと全てが

生きているということ

 

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