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(1)財団理事長あいさつ

更新日:2026年01月12日

                                                      

 

公益財団法人竹田市文化振興財団(以下「当法人」といいます。)の理事長を令和6年6月から勤めることになりました岩崎哲朗です。どうぞよろしくお願いいたします。

当法人は、令和3年2月に一般財団法人として設立されました。同年4月には、土居昌弘市長を評議員代表として迎え、《グランツたけた》の運営を指定管理方式により受諾しました。なお、令和4年4月、公益財団法人の認可を受けました。

竹田市総合文化ホール《グランツたけた》は、前身の竹田市文化会館が平成24年7月の九州北部豪雨による水害で被災し、36年の歴史に幕を下ろしたことから、多くの市民や多方面の関係者らからの要望があり、5年間議論した上で、同じ玉来の地に、市民の文化創造拠点として、新築されたものです。全国でも多くの公共ホールの設計を手掛けられた東京大学名誉教授・香山壽夫氏の設計により、安心・安全に配慮し、音響に優れ、木の香りに包まれた素晴らしいホールとして、《グランツたけた》は、平成30年10月に開館しました。

「グランツ(GLANZ)」とは、「栄光」「きらめき」「輝く」という意味のドイツ語です。竹田市民の日常に「輝き」が生まれ、舞台に立つ新しい才能が「きらめき」、さらに、ホールそのものが竹田のシンボルとして「輝き」続けることの願いが込められています。命名は、公募による中学生の案が採用されました。

「廉太郎ホール」は竹田ゆかりの瀧廉太郎にちなんで名付けた大ホール(座席数713)です。豊かな空間を誇る高い天井、多くの反射音を生む内装壁、残響にこだわった最高の響きの良さを生んでいます。市民が気軽に集える多目的ホールの『キナーレ』。この愛称は、竹田の方言「来なぁえ(お越しください)」の響きにちなんだものです。木造建築の構造体をそのまま生かした内装は、やさしく温かみがあり、豊かな音響を作り出します。

竹田市は、岡城跡を中心とした城下町を有し、楽聖・瀧廉太郎のふるさとであり、自然、歴史、芸術文化を愛するまちです。令和5年3月、竹田市は、土居市長のもと、「第2次竹田市総合計画」を策定しました。竹田市は、この総合計画において、人生100年時代といわれる今日、市民一人ひとりがこの竹田市で幸せに暮らすことができるよう、市民と協働した持続可能な社会を目指し、将来像を「ひとが輝き 未来へつなぐ いのち溢れるまち『竹田』」とすることを宣言しました。その上で、文化・芸術の振興として、《グランツたけた》は市民及び文化団体の活動の場、学びの場、人々の交流の場として、文化施設の拠点と位置付けられました。

《グランツたけた》は、市民の“芸術文化に触れることや新しい創作活動”の拠点となるとともに、市民が気軽に集い、芸術文化を通して“新しい出会いや、より深い地域の繫がり”が得られる場所を目指します。このため、《グランツたけた》での事業については、自主文化事業を中心に多彩に展開していきます。『音楽館』事業では、一流のアーティストを数週間招き、学校や公民館などの身近な場所で、「本物に触れる、知る」を体験し、グランツで「本物を聴い」ていただきます。『GWSグランツワークショップ』事業では、「~出会いと学び~まちとアートをつなぐ」をコンセプトに、子どもも大人も遊びに来るような感覚で、音楽・演劇・美術など、気軽にアート体験ができます。オーケストラ、オペラ、ジャズから神楽、和太鼓まで用意し、皆さんをお待ちしています。コロナ禍を経て、本物を感じて、ワクワクドキドキして、市民の皆さんに元気になって欲しいと活動していきます。

《グランツたけた》は、市民のみなさんと共に、「ひとが輝き 未来へつなぐ いのち溢れるまち」を目指していきます。

どうぞ、今後とも当財団の活動に対しまして、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 2024年7月吉日

公益財団法人竹田市文化振興財団

理事長 岩崎 哲朗

お問合わせ先

総合文化ホール グランツたけた

〒878-0024
大分県竹田市大字玉来1番地1
電話:0974-63-4837

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