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グランツ映画館"玉洗劇場"「大鹿村騒動記」&阪本順治監督トークショー

更新日:2024年11月29日

大鹿村オモテ
大鹿村騒動記ウラ

グランツたけたでは、12月21日(土曜日)にグランツ映画館“玉洗劇場(たまらいげきじょう)を開催します。今回の上映作品は、実在する村を舞台に、豪華俳優群が繰り広げるドタバタコメディ―「大鹿村騒動記」を上映します。

本作のメガホンを取った阪本順治(さかもとじゅんじ)監督をゲストにトークショーも開催します。撮影当時の秘話など、監督のお話と共に映画をお楽しみください。

公演情報

グランツ映画館“玉洗劇場”『大鹿村騒動記』

&阪本順治監督トークショー

 

日時:12月21日(土曜日)

10:00~/14:00~/18:00~

(各回20分前開場/上映時間93分/2011年公開)

会場:キナーレ

 

ゲスト:阪本順治(映画監督)、岡村実紀(別府ブルーバード劇場マネージャー)

※トークショーは10時の回上映後、14時の回上映前(13:50~開始)の2回開催します。

岡村実紀さんによるトークショー司会進行は10時の回のみです。

 

入場料:一般1,000円、高校生以下500円、10歳未満無料(電話予約可)

チケットの取り扱い:グランツたけた窓口、電話受付

チケットの購入はこちらから

https://t.livepocket.jp/e/20241221

あらすじ

南アルプスの麓にある長野県大鹿村、この地で300余年以上の歴史を持つ“大鹿歌舞伎”。

公演日が5日後に迫るなか、 シカ料理専門店を営む男(原田芳雄)のもとに、18年前に駆け落ちした妻(大楠道代)と幼なじみの親友(岸部一徳)が現れた。妻は脳の疾患で記憶を失い、友人は「奥さんを返したい」という。妻をいきなり返され、途方にくれる男は強がりつつも心が乱れて、ついには芝居を投げ出してしまう。仲間や村人たちが固唾を呑んで見守るなか、刻々と近づく公演日。さて300年の伝統は途切れてしまうのか?

美しき日本の山村で「芸能の原点」を守ってきた人たちの、ほろ苦くも可笑しい群像喜劇。主演の原田芳雄がテレビの収録で同村に訪れたことがきっかけで映画化を発案し、本作が遺作となりました。大鹿歌舞伎の舞台を再現したクライマックスは圧巻!1年の締めくくりに笑って新年を迎えましょう!

キャスト・スタッフ

監督:阪本順治

出演:原田芳雄  大楠道代 岸部一徳 松たか子 佐藤浩市 瑛太 三國連太郎 ほか

監督プロフィール

阪本順治(さかもと じゅんじ)

1958年大阪府生まれ。映画監督、脚本家。日本アカデミー賞など数々の映画賞を受賞し、『亡国のイージス』『北のカナリアたち』など骨太な人間ドラマに定評がある日本映画界を代表する監督。最新作の吉永小百合主演「てっぺんの向こうにあなたがいる」は、2025年に公開予定。

お問合わせ先

総合文化ホール グランツたけた

〒878-0024
大分県竹田市大字玉来1番地1
電話:0974-63-4837

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