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竹田文化の底力!お能体験会

更新日:2021年07月15日

◆いよいよ今週末!『マダム・バタフライ』塾◆

オペラ『蝶々夫人』のモデルと言われる2人の女性”グラバー・ツル”と”オカネさん”を

きっかけとして「竹田を知る」「舞台芸術の面白さを知る」講座として開催する『マダム・バタフライ』塾。

今年度の初回講座7/18(日曜日)は、竹田に根付く文化である能楽にスポットを当てます。

 

喜多流の能楽が竹田に広く根付いたのは、明治生まれの竹田女性がきっかけだったというお話があります。「竹田になぜ喜多流が広まったのか」その謎に迫るとともに、謡や仕舞(踊り)を体験してみませんか?

お能の魅力のひとつである、豪華な衣装や重厚な能面なども披露してくださるそうです。ぜひお気軽にご参加ください!

 

日時:7月18日(日曜日)

こどもクラス 10:00~/おとなクラス 14:00~

会場:グランツたけた 廉太郎ホール(舞台上)

講師:塩津圭介(喜多流シテ方)

参加料:無料(要事前申込)

定員:各回30名

※靴を脱いで行いますので、足袋か靴下でご参加ください。

【講師プロフィール】

塩津圭介(しおつ けいすけ)

1984年能楽シテ方喜多流職分、塩津哲生の長男として東京に生まれる。三歳で初舞台を踏み、現在、喜多流能楽師として活動中。1996年に大分県竹田市、塩津清人記能舞台落成能にて初シテ(初主役)を勤める。2011年に若手の登竜門と言われる「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を披く。2015年に能「道成寺(どうじょうじ)」を勤め、独立。 2018年に半能「石橋(しゃっきょう)」連獅子を親子で勤め、小獅子を披く。社団法人能楽協会東京支部会員。十四世六平太記念団評議員。父塩津哲生師に師事。東京学芸大学教育学部卒業。APU立命館アジア太平洋大学非常勤講師。若者の、若者による、若者のための能の催し、「若者能」を企画、出演。フランス、イタリア、アルジェリアなど海外公演にも多数出演。

公式サイト:http://www.shiotsu-noh.com/

お問合わせ先

総合文化ホール グランツたけた

〒878-0024
大分県竹田市大字玉来1番地1
電話:0974-63-4837

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