(趣旨)

第1条　この規則は、竹田市城下町交流プラザ条例(令和元年竹田市条例第99号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用の申請)

第2条　条例第4条の規定により竹田市城下町交流プラザの利用の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、竹田市城下町交流プラザ利用許可申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。ただし、市民及び観光客等が一時的に利用する場合は、この限りでない。

(許可書の交付)

第3条　市長は、前条第1項の申請者に対し利用等の許可をしたときは、竹田市城下町交流プラザ利用許可書(様式第2号)を交付するものとする。

(利用者の遵守事項)

第4条　利用者は、条例に定める事項のほか、次に掲げる事項を守らなければならない。

(利用時間)

第5条　条例別表第1に定める利用時間は、準備及び後片付けに要する時間を含むものとする。

(附属設備等の使用料)

第6条　附属設備等の使用料は別表のとおりとする。

(使用料の減免)

第7条　条例第11条の規定に基づき使用料を減額又は免除することができる場合は、次に定めるところによる。

(使用料の還付)

第8条　条例第12条ただし書の規定によるもののほか、使用料を還付することができる場合及びその額は、次に掲げるとおりとする。

(毀損亡失届)

第9条　利用者は、竹田市城下町交流プラザの施設器具等を毀損又は亡失したときは、直ちに竹田市城下町交流プラザ施設器具等毀損(亡失)届(様式第6号)により市長に届け出なければならない。

(利用後の点検)

第10条　利用者は、竹田市城下町交流プラザの利用が終わったときは、直ちに職員の点検を受けなければならない。ただし、あらかじめ職員の承認を得た場合は、この限りでない。

(駐車券の販売)

第11条　市長は、竹田市城下町交流プラザ駐車場及び竹田市営駐車場条例(平成17年竹田市条例第227号)第2条に規定するふれあい駐車場の駐車券(様式第7号)を販売することができる。

(準用規定)

第12条　第2条、第3条、第5条及び第7条から第9条までの規定は、条例第18条の規定により指定管理者が施設の管理を行う場合について準用する。この場合において、第2条、第3条、第5条及び第7条から第9条までの規定中「市長」とあるのは「指定管理者」と、第5条から第8条まで及び別表の規定中「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。

(その他)

第13条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。