ごみの再資源化について
竹田市の廃プラごみ(水色)は、竹田市清掃センターで選別・圧縮後、ベールと呼ばれるブロック状にして再資源化事業者へ引渡し、再商品化されています。
ベール品質調査
ベール品質調査とは、リサイクル業者に引き渡される前のプラスチック製容器包装の品質改善を目的に、異物や汚れたものが入っていないか(公財)日本容器包装リサイクル協会が行う検査のことです。
調査結果はA、B、Dの3段階で評価されます。
令和7年度調査実施結果
実施日:令和7年10月23日(木曜日)
場所:日本製鉄株式会社大分地区
判定結果:A 容器包装比率97.94%
異物の混入(以下のとおり)はありましたが、昨年見られた禁忌品(医療系廃棄物や電池、ガラス類)の混入はなく、竹田市のベール品質は高い評価となりました。
品質の高いベールは再生事業者にとってリサイクル効率の向上とコスト削減につながります。
今後もリサイクル推進のためごみ分別のご協力をよろしくお願いいたします。
調査対象となるベール
対象物を分解します
異物を取りだします
混入していたペットボトル容器
混入していたプラスチック製品
混入していた紙製品
汚れた廃プラ容器
混入していたマスクなど
種別ごとに重さを計測












更新日:2025年10月26日