介護保険について
【概要版】第8期高齢者福祉計画・介護保険事業計画書 (PDFファイル: 1.3MB)
【冊子版】第8期高齢者福祉計画・介護保険事業計画書 (PDFファイル: 9.6MB)
【概要版】健康とくらしの調査 (PDFファイル: 2.3MB)
高齢者支援ガイドブックを作成しました (PDFファイル: 17.1MB)
介護保険とは
40歳以上の方が被保険者(保険加入者)となり保険料を負担し、介護が必要と認定されたとき、費用の一部(1割から3割)を支払ってサービスを利用する制度です。
この介護保険制度の運営は各市町村単位で行われています。
被保険者とは
被保険者は年齢により2種類に分けられます。
40歳以上で医療保険に加入している方が被保険者です。
65歳以上の方を第1号被保険者、40歳以上65歳未満の方を第2号被保険者といいます。
介護サービスを利用できる方
- 65歳以上の方(第1号被保険者)は、介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用できます。
- 40歳以上65歳未満の方(第2号被保険者)は、特定の疾病が原因で介護や支援が必要と認定されたときにサービスを利用できます。交通事故や転倒などが原因の場合、介護保険は利用できません。
介護保険料について
65歳以上の方(第1号被保険者)の保険料は、次のとおり介護保険料がかかります。
徴収の方法には特別徴収(年金天引)と普通徴収(納付書等で納付)があります。どちらかの方法で徴収されますが、前年度より所得段階が上がった場合に特別徴収と普通徴収の両方(併用徴収)で徴収されることがあります。
介護保険料(2021年度から2023年度)
所得段階 |
対象者 |
保険料率 |
保険料 |
保険料 |
---|---|---|---|---|
第1段階 |
|
基準額×0.3 |
1,650円 |
19,800円 |
第2段階 |
世帯全員が住民税非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円超120万円以下の人 |
基準額×0.5 |
2,750円 |
33,000円 |
第3段階 |
世帯全員が住民税非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が120万円超の人 |
基準額×0.7 |
3,850円 |
46,200円 |
第4段階 |
世帯の誰かに住民税が課税されているが、本人は住民税非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の人 |
基準額×0.9 |
4,950円 |
59,400円 |
第5段階 |
世帯の誰かに住民税が課税されているが、本人は住民税非課税で、前年の合計所得金額+課税年金収入額が80万円を超えている人 |
基準額 |
5,500円 |
66,000円 |
第6段階 |
本人が住民税課税で、前年の合計所得金額が120万円未満の人 |
基準額×1.2 |
6,600円 |
79,200円 |
第7段階 |
本人が住民税課税で、前年の合計所得金額が120万円以上210万円未満の人 |
基準額×1.3 |
7,150円 |
85,800円 |
第8段階 |
本人が住民税課税で、前年の合計所得が210万円以上320万円未満の人 |
基準額×1.5 |
8,250円 |
99,000円 |
第9段階 |
本人が住民税課税で、前年の合計所得金額が320万円以上の人 |
基準額×1.7 |
9,350円 |
112,200円 |
(注意)月額の保険料は目安です。実際の保険料算定は月割りにより算定し、保険料の額に100円未満の端数が発生した場合は切り捨てになります。
納期(年8回)
なお、特別徴収(年金天引き)の場合は年金支給日に徴収されます。(年6回)
40歳以上65歳未満の方(第2号被保険者)の保険料
加入している医療保険の保険料に加算して徴収されます。
高額介護サービス費等貸付制度
次のサービスを利用するときに、資金の調達が困難な場合は、無利子で資金の貸付けを受けることができます。申請が必要ですので、詳しい内容は高齢者福祉課介護保険係へお問い合わせください。
- 高額介護サービス費
- 福祉用具購入費
- 住宅改修費
介護サービスを受けるには
介護保険担当窓口:高齢者福祉課介護保険係
介護保険でサービスを受けるためには要介護認定が必要です。申請からサービス給付までの流れは次のように行われます。

関連情報
認知症総合支援事業
この記事に関するお問い合わせ先
竹田市高齢者福祉課 介護保険係
〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線131・132・133)
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更新日:2023年09月08日