堆肥中に含まれるクロピラリドにご注意ください

更新日:2025年12月03日

クロピラリドは難分解性の除草剤成分で、国内では農薬として登録されていませんが、米国、豪州、カナダ等、飼料の輸入先において幅広く使用されています。

輸入飼料が供給された家畜の排せつ物またはこれを原料とした堆肥では、クロピラリドが含まれている可能性があります。

クロピラリドに対する感受性が高い一部の園芸作物では、堆肥を通じて生育障害が発生する場合があります。

●輸入飼料を給与した家畜由来の堆肥を使用する際にはご留意ください。

●堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる生育障害が発生した場合には、豊肥振興局生産流通部(0974-63-1304)まで情報提供をお願いします。

 

詳しくは、下記ウェブサイトやリーフレット等をご参照ください。

 

【農林水産省 クロピラリド関連情報】https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/clopyralid/clopyralid.html

 

【リーフレット】

【クロピラリド】園芸農家・育苗業者の皆様へ(PDFファイル:528.3KB)

 

この記事に関するお問い合わせ先

竹田市農政課 営農係

〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線265・267・268)

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