高病原性鳥インフルエンザの発生状況とその対応について
現在、国内の家きん類や野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が確認されています。高病原性鳥インフルエンザは、多くの場合飛来する野鳥から家きん類へ感染するとされています。市内においてもこれから本格的な冬鳥の飛来シーズンを迎えることから、死亡野鳥を発見した場合は市役所農政課及び各支所までご連絡ください。
検査が必要な野鳥の種類についてはPDF「野鳥における鳥インフルエンザ対応について」をご確認ください。
また、最新の国内の対応レベルに関しては外部リンクの方から確認できます。
野鳥の異常、死亡情報が寄せられた場合は、以下の要領で対応します。
1.野鳥の種類及び発見羽数により、検査対象となるかを判断します。
※スズメが1羽死亡など、明らかに検査対象外の場合は情報提供は不要です。
2.検査対象の場合は、農政課又は振興局で回収し大分県で検査を実施します。
3.検査対象外の場合は、回収、検査は行いません。
一般ゴミとして処分してください。
※死亡野鳥を埋設及び廃棄する際は、以下の点にご注意ください。
- 手袋やマスクを装着し、野鳥に直接触れないようにする
- 処理後は手洗いうがいをする
※野鳥はエサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。野鳥が死亡していても、直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。
(死亡野鳥の通報) 農政課 0974-63-4805
家きんを飼養している方は、家きんの健康を日々観察し、異常が生じた場合は速やかに畜産振興課までご連絡ください。
(家きんの異常) 畜産振興課 0974-76-0021
この記事に関するお問い合わせ先
竹田市農政課
〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線264・266・285)
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更新日:2024年12月03日