農作業中の安全対策について
農林水産省のデータによると、毎年約250人の方が農作業中の事故で亡くなっています。
農作業中の死亡事故は交通事故の約5倍、建設中の事故の約2倍にも及びます。また、令和4年の乗用型トラクターに係る死亡事故の要因は、機械の転落・転倒が約3分の2を占めています。
農機事故を未然に防ぐため、操作時の安全確認やランプ等の備えるべき機器の設置などの予防対策をもう一度考えてみましょう。
また、毎年約30人の方が農作業中の熱中症により亡くなっています。
喉の渇きを感じる前にこまめに水分・塩分を補給し、帽子や吸湿速乾性衣服・空調服の着用、高温時の作業は極力避け、日陰や風通しの良い場所で作業するなど、夏に向けて、熱中症にも十分注意してください。
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更新日:2024年04月26日