[8月23日]音楽で楽しむ美味しいアジア 元バンコク交響楽団チェロ奏者中川幸尚を迎えて ふら×きらコンサートvol.19

更新日:2021年04月01日

音楽で楽しむ美味しいアジアのチラシ 詳細は以下

0歳から入場可。「ふらっと気楽に」“ふら×きら”コンサート

タイ・バンコク交響楽団のチェロ奏者を長年努めた中川幸尚を迎え、ベトナム国立交響楽団の客演首席奏者、マカオ管弦楽団のゲストプレイヤーを務めるコントラバス奏者・森田良平と共にアジアの音楽シーンのお話、あまり目近で見ることの出来ないチェロとコントラバスの二重奏を通して、そのアジアと低音楽器の魅力をお伝えします。
VINAHOUSE(福岡市)の協力により、ベトナム食品のマルシェも同時開催予定!
アジアの味と生の演奏を同時にお楽しみください。

日時

020年8月23日(日曜日)12時15分開演

会場

グランツたけた 市民ギャラリー

入場料

無料

出演

中川幸尚(チェロ)、森田良平(コントラバス)

曲目

  • ロッシーニ「チェロとコントラバスのための二重奏曲」
  • J.S バッハ「メヌエット」「無伴奏チェロ組曲」より
  • モノー「愛の讃歌」
  • 中村八大「明日があるさ」
  • イギリス民謡「グリーンスリーブス」
  • ファム・クイ・アイン「ハローベトナム」編曲:末松誠一郎

出演者紹介

チェロ:中川幸尚 Yukihisa Nakagawa

左手にチェロを支えて持つ中川幸尚さんの写真

15歳でチェロをはじめる。チェロを林俊昭氏に師事。1996 年、アジア・ユース・オーケストラのオーディションに合格、アジアの主要都市でのコンサートに参加。客演首席チェリストとしてバンコク交響楽団、ガラヤニ・ワタナ・イン スティチュート管弦楽団(タイ)、グアム・シンフォニー・ソサエティー(アメリカ)、ヌサンタラ交響楽 団(インドネシア)、セランゴール交響楽団(マレーシア)、アンサンブル神戸に招待される他、日本やア ジア各国のオーケストラに客演。2012年にはバンコク・プロ・ムジカのメンバーとしてロンドン、ハーグ、 ブリュッセル、ベルリンでコンサートを行う。2003年から2018年まで王立バンコク交響楽団首席メン バー。大阪芸術大 学非常勤助手、マヒドン大学(タイ)およびシラパコーン大学(タイ)音楽学部、タイ国立プラバ大学芸術学部講師を歴任。現在はタイ国立シーナカリンウィロート大学芸術学部講師。マレーシア、ペナン州におい てムジカ・シンフォニエッタによるミュージックキャンプに2011年の第1回よりチェロ講師として参加。去年7回目を迎えた.2019年に帰国、現在は九州シティフィルハーモニー室内合奏団20/21シーズンメンバーを務める傍ら、熊本市を中心に後進の指導に当たる。

コントラバス:森田良平 Ryohei Morita

左手にコントラバスを持つ鮮やかな花のシャツを着た森田良平さんの写真

鹿児島市出身。 平成音楽大学、京都市立芸術大学大学院修士課程修了。霧島国際音楽祭、ハンガリー ・リスト音楽祭など国内外の音楽祭に招かれ、 ソリストとして日本各地で演奏するほか、海外でのオーケストラとの共演やリサイタルを行っている。17年には米・マイアミでのイチロー選手3000本安打記念セレモニーに於いて、MLB史上初の日本国歌を独奏。 19年にはゲイリー・カーとの共演を果たす。 クラシック以外の分野においてもピーボブライソン、ゆず、さだまさし、L’Arc-en-Cielのツアー等に参加。 ベトナム国立響、マカオ管のゲストプレイヤーを務める他、20/21シーズンはブルガリア国立ヴラツァ交響楽団の契約客演首席奏者。18年より九州シティフィルハーモニー室内合奏団コントラバス奏者、楽団長。 一般社団法人・九州シティフィルハーモニー協会プロデューサー、代表理事。 第157代奄美大島観光大使。

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