9月17日の動き
公益財団法人里見奨学会から、竹田市内の小中学校に図書購入の助成金が寄贈されました。
「里見奨学会」は、昭和31年4月に竹田市出身で日本パーカライジング株式会社の創業者である里見雄二氏によって設立され、竹田高校生や竹田高校の卒業生、大分県奨学会の推薦による技術系の大学生への奨学金の給付など若者への学問奨励、学業支援を行っています。

この図書購入助成の取り組みは、昭和46年から行われていて、今まで累計で6,490万円、竹田市内の関係機関にも約4,000万円の助成金が贈呈されています。
今回、里見奨学会は竹田市内の小中学校に170万円を寄贈してくれました。


子どもの活字離れが問題となっている今だからこそ、子どもが図書館に集まるような取り組みをしていきたいと思っています。今回頂いた助成金をそうした取り組みに役立てたいです。

里見奨学会 佐伯 治評議員から目録を頂きました。

ZOOMでご参加いただいた
里見奨学会 菅 博敏評議員(左)と 田部修士常務理事(右)
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更新日:2022年02月07日