季節性インフルエンザ予防接種のお知らせ

更新日:2025年10月01日

10月1日(水曜日)から季節性インフルエンザ予防接種が始まります。竹田市では接種にかかる費用の一部を助成します。

対象者・助成方法

インフル対象者・助成方法

※年齢は接種日時点による

助成期間・助成回数

助成期間 令和7年10月1日(水曜日)から令和8年3月31日(火曜日)

助成回数 いずれの方も助成期間内1回限り(国保被加入者のうち、13歳未満の方に限り2回助成)

新型コロナワクチンとの同時接種

医師が特に必要と認めた場合に可能です。

接種できる市内協力医療機関

次の協力医療機関で接種できます。必ず電話予約をお願いします。

インフル医療機関

◆マークは、竹田市すこやか子育て応援券利用可能機関です。

インフルエンザの特徴

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することにより起こり、インフルエンザにかかった人の咳・くしゃみなどでウイルスが空気中に広がり、それを吸い込んだ人が感染します。流行期は通常、初冬から春先です。典型的な症状は、突然の高熱、関節痛、筋肉痛などで、普通の風邪と比べて全身症状が強く重症化する率が高いです。流行が始まると短期間に広がり、特に高齢者や慢性疾患患者の死亡率がふだんより高くなるため注意が必要です。

インフルエンザの予防

◆予防の基本は、流行前に予防接種を受けることです。

◆空気中のウイルスを吸い込んだ人がかかりますので、流行期には人込みを避けましょう。

◆日頃から十分な栄養や休息をとりましょう。

◆室内の加湿や外出時のマスク、帰宅時の手洗い・うがいなど、普通の風邪と同様の予防をしましょう。

予防接種の有効性

インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められ、高齢者の発病防止や重症化防止に有効であることが確認されています。なお、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2週間程度かかり、その効果が十分持続する期間は5カ月とされています。

副反応について

注射のあとが赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがありますが、通常2~3日で治ります。またわずかながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることがありますが、これも通常2~3日のうちに治ります。 また、非常にまれですが、ショック、じんましん、呼吸困難などがあらわれることがあり、その他、ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれたとの報告があります。接種した部位が痛みや熱をもってひどく腫れたり、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、顔色の悪さ、低血圧、高熱などが現れたら医師の診察を受けてください。

予防接種健康被害救済制度について

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済が受けられます。

この記事に関するお問い合わせ先

竹田市保険健康課 管理係

〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線173)

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