2023年7月14~19日の動き

更新日:2023年07月20日

1989年(平成元年)から、炭酸泉を核とした国際交流を続けるドイツ連邦共和国バート・クロツィンゲン市。令和2年の土居市長就任後は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大によりさまざまな制限があり、交流自体が自粛されていました。

昨年末、世界的な渡航緩和をきっかけに、バート・クロツィンゲン市のキーバー市長から土居市長にあてて、7月15日、現地で開催される「光のまつり」への招待をいただきました。

7月15日(現地時間)バート・クロツィンゲン市の姉妹都市で新たに市長就任をしたスロベキア・ボイニツィ市のスマタナ市長と土居市長がそれぞれ金の本とよばれるゲスト本に署名。

金の本

金の本と呼ばれるゲスト本に署名をする土居市長

金の本記入

在ミュンヘン日本国総領事館の前川総領事の立会いの下、ゲスト本に署名したスロベキア・ボイニツィ市のスマタナ市長と土居市長

金の本

 


光のまつりは、両市交流20周年記念式典を本市で開催した際に、たけた竹灯籠「竹楽」に感銘を受け、現地で始められたイベントです。現地で使用している燻製竹は、実際に竹楽で使用されたもので、船便にて2回届けられ、以後開催されています。

しかしながら、コロナ禍により実施できず、今年通常開催を計画する中で、バート・クロツィンゲン市の姉妹都市であるフランス・グレウー レバン市、スロバキア・ボイニツィ市、竹田市の各市長が一堂に会する形での招待となりました。

ドイツ訪問

(左から)スロバキア・ボイニツィ市のスマタナ市長、キーバー市長、フランス・グレウーレバン市のオーダン市長、土居市長

ドイツ訪問

交流会では日本の伝統芸能をしていただこうと、仕舞「葛城」を披露しました。

 


 

ドイツ訪問

今回の訪問では対面交流の素晴らしさを再認識するとともに、交流を継続していくことの大切さを深く認識しました。

瀧廉太郎が下宿した跡地に建てられたモニュメントの前の記念撮影

今年は瀧廉太郎没後120年にあたることから、廉太郎が過ごしたライプツィヒ市も訪問。

モニュメントの前で説明を受ける

廉太郎が暮らした下宿跡前で「荒城の月」を合唱しました。

メンデルスゾーンハウス館長と対面

メンデルスゾーンハウスを訪れ、館長ともお会いし、親交を深めました。

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