大分都市広域圏
大分都市広域圏連携中枢都市圏形成連携協約を締結しました
平成28年3月29日に大分市において、「大分都市広域圏連携中枢都市圏形成連携協約」を締結しました。
これは大分市を中枢都市とし、周辺7市町(別府市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、日出町)との間で、「産業」「都市機能」「住民サービス」の各分野31項目ごとに様々な事業、政策を連携して行っていくことを確認したものです。
今後はこの連携ビジョンをもとに、連携できる事業、政策の選択等の調整を行っていきます。
大分都市広域圏についての詳しい内容は、こちらのサイトを御覧ください。
大分都市広域圏形成までの流れ
・平成27年10月15日 大分都市広域圏推進会議を設立
・平成27年12月22日 連携中枢都市宣言(大分市)
・平成28年 3月29日 中心市と6市1町が連携協約(31項目)を締結
・平成28年 3月29日 大分都市広域圏ビジョンの策定
大分市及び竹田市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 (PDFファイル: 1.2MB)
連携中枢都市圏構想
第2期大分都市広域圏ビジョン(取組期間:R3.4~R8.3) (PDFファイル: 3.3MB)
第1期大分都市広域圏ビジョン(取組期間:H28.4~R3.3) (PDFファイル: 5.6MB)
人口減少・少子高齢化社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとするため、地域において相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することを目的とした国の施策です。
詳しくは、 総務省のホームページをご覧ください。
大分都市広域圏の概要
大分都市広域圏の圏域人口は、約78 万人、面積は約2,472平方キロメートル です。
本圏域は、大分県の中部から南西部に位置し、圏域東部の沿岸平野部は別府湾、豊後水道に臨み、年間降水量1,600mm 程度の瀬戸内海の気候帯に属しています。一方、南に祖母山、西に久住山がそびえる南西部では、沿岸平野部とは対照的に、年間降水量が1,800mm~3,000mm 程度の南海型、及び2,000mm 前後の九州山地型の気候帯に属し、大野川水系河川等の豊かな水源を育んでいます。標高は0m から久住山の約1,700m までさまざまで、年間平均気温も山間部の13℃前後から平野部の16℃前後まで3℃程度の開きがあり、多様で豊かな自然環境のもと、高品質な農畜産物の生産が行われています。
また、圏域全体に広がる温泉は、日本一の湧出量と源泉数を誇り、温泉を中心とした観光振興が盛んな地域です。
加えて、北九州を起点とし、大分、宮崎、鹿児島を結ぶ東九州自動車道、大分、熊本間を結ぶ中九州横断道路、重要港湾の大分港、別府港等の公共交通体系が充実し、東九州の玄関口としての機能を果たしています。
さらに、1964(昭和39)年には新産業都市に指定され、重化学工業からICT関連の先端産業に至るまで、さまざまな企業が集積した工業都市としての側面もあわせ持ちます。
大分都市圏の主な取組(R4.6時点) (PDFファイル: 952.3KB)
大分都市広域圏推進会議
2020_第2回大分都市広域圏推進会議(R2.11.26開催)
2020_第1回大分都市広域圏推進会議(R2.7.30開催)
2016_第3回大分都市広域圏推進会議(H28.3.29開催)
2015_第2回大分都市広域圏推進会議(H27.12.22開催)
2015_第1回大分都市広域圏推進会議(H27.10.5開催)
大分都市広域圏 政策研究チーム
「未来創造塾」は大分都市広域圏の構成市町から選出された若手職員による政策研究チームです。大分都市広域圏の圏域で抱える広域的な課題について自主的に調査・研究を行い、課題解決に向けた実効性のある施策の提案を行います。
第2期未来創造塾(若手職員16名)
主な取組み(取組期間:令和3年5月21日~令和5年3月31日)
- 2022政策提案報告書(PDF:MB)
政策提案内容
【A班:“En”joyn(エンジョイン)】
「産学官タスクフォース塾」「出会いが導く企業マッチングフェス」
【B班:Casting(キャスティング)】
第1期未来創造塾(若手職員16名)
主な取組み(取組期間:令和元年6月10日~令和3年3月31日)
政策提案内容
【A班:Team SALUD(チームサルー)】
【B班:Livab LABO(リバブラボ)】
「広域的な移動手段の確保」「病児・病後児保育に係る提供体制の維持」
更新日:2023年01月05日