9月9日は『救急の日』です

更新日:2023年08月25日

 9月9日は『救急の日』、9月9日を含む一週間は『救急医療週間』です。

 本年度の救急医療週間は、令和5年9月3日(日曜日)から9月9日(土曜日)です。

 

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9月9日は救急の日

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救急車の適正利用

『救急の日』『救急医療週間』とは

 『救急の日』は、1982年(昭和57年)に厚生省(現在の厚生労働省)によって制定された日です。

 救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に、毎年9月9日を『救急の日』、この日を含む一週間(日曜日から土曜日)を『救急医療週間』としています。

 期間中は救急業務への理解と認識を深めていただくため、全国で様々なイベントが開催されます。

竹田市消防本部 救急の日イベント

令和5年9月2日(土曜日)10:00~12:00

※天候、災害発生状況により内容・時間が変更になる場合があります。ご了承下さい。

サンリブ竹田店

・『救急の日』『救急医療週間』啓発活動

・胸骨圧迫体験コーナー

フレイン竹田店

・『救急の日』『救急医療週間』啓発活動

・胸骨圧迫体験コーナー

Aコープみやこの店

・『救急の日』『救急医療週間』啓発活動

救急車の適正利用をお願いします

救急車は地域の限られた救急資源です。

救急の日をきっかけに、正しい知識を身に付け、上手に救急車を利用しましょう。

現在竹田市で運用している救急車は本署、久住分署で3台です。

救急車を呼ぶべきか、自分で病院を受診するべきか、判断に迷う場合は、救急相談窓口というものがありますので活用下さい。

・大分県こども救急電話相談 相談電話番号#8000番 (097-503-8822)

・成人・高齢者の場合は、かかりつけ医や消防署などにご相談ください

病院間の転院搬送においても、緊急性、専門医療の必要性等から判断し利用して頂くように、御協力の程、宜しくお願い致します。

救命講習を受講しましょう!!

もし目の前で突然人が倒れ、心臓や呼吸が止まっていた場合、何もしないでいると、その人の命は急速に失われていきます。

救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた人の応急手当がその人の救命にとって大変重要になります。

竹田市消防本部では、ひとりでも多くの命を救うため、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用法、大出血時の止血法など応急手当に関する救命講習を実施しています。

あなたの大切な人の命を救うため、ぜひ救命講習に参加して、正しい知識と技術を身につけましょう!

竹田市消防本部では受講希望者が10名以上ある団体に職員を派遣しています。各種団体、会社、PTA、自治会、各種クラブ等で救命講習を希望される場合は、竹田市消防署 救急係までお問い合わせ下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

竹田市消防本部

〒878-0011
大分県竹田市大字会々2742番地1
電話:0974-63-0119
火災の問合せ
電話:0974-63-4119 (テープによる自動案内)
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