消防本部からのお知らせ
救急情報シートについて
救急情報シートとは、救急搬送時に必要な「緊急連絡先」、「かかりつけ医」及び「現在治療中の病気」などの情報を記載したシートです。
このシートを竹田市消防本部に提出、登録していただくことで、万が一の救急搬送時にかかる時間の短縮や、緊急連絡先への連絡、素早い医療処置を受けることができるようになります。
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(最新情報)スマートフォン等から自動で119番発信する機能について
現在、「スマホ等の落下」や「スキー中の衝撃」において、スマホが衝撃検知し自動的に緊急通報(119番通報)する事例が全国的に増加しています。
(重要)警告の画面表示や警告音に気がついたら
・機種によっては、激しい衝撃を検出すると、119番に発する前に「警告の画面表示」と「警告音」で利用者に通知するものがあります。
・救急車および消防車が必要でない場合、「利用者自身」で119番の発信を「キャンセル」することができます。
・事前にお使いのスマホ操作方法の「確認」をお願いします。
(重要)救急車などは必要ないのに119番が発信されたとき?
・救急など必要ないのに119番が発信された場合、電話を切らずに119番通報を受けた職員に「間違いでした。救急車・消防車の必要はありません」とお伝えください。
・119番通報を受けた消防署では、通報者から通報内容を確認できない場合、「かけ間違い」か「通報者が電話の繋がった状態で意識を失った」かどうかの判断ができません。通報内容を確認するために、発信元に「折り返しの電話」をすることや、119番通報がされた際に共有される位置情報を基に、発信場所付近に「消防車両」で向かい、倒れている人がいないかなど通報者の捜索を行うことがあります。
(重要)消防署から折り返しの電話があったら?
・消防署から「非通知の番号」や「固定電話の番号」で、折り返し電話することがありますので、「必ず電話に出て」「救急車が必要かどうか」をお伝えください。
令和4年度竹田市文化財火災防御訓練について
毎年1月26日は「文化財防火デー」、昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建造部である「法隆寺」の金堂が炎上し、壁画等が焼損したことから制定されています。
竹田市も貴重な文化財が多数あり、火災等から守るために、毎年火災防御訓練を実施しています。本年は、1/22(日曜日)に、文化財関係者・自治会・教育委員会・市(まちづくり文化財課)・竹田方面隊(第1分団)および消防署が集い・連携し訓練を行いました。
1、開催日時
令和5年1月22日(日曜日) 7時から
2、開催場所
国指定史跡「旧竹田荘」
3、訓練参加者
竹田市、教育委員会、まちづくり文化財課、自治会、竹田歴史資料館、消防署、竹田方面隊(第1分団)、来賓および関係者