令和6年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練の参加について
令和6年度緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練が長崎県において11月16日(土曜日)、17日(日曜日)に実施されました。
長崎県北部を中心に局地的な雨が降り続き甚大な被害が発生。さらに翌日最大震度6強の地震が発生したため複合的な被害が発生したとの想定で当消防本部は受援県(長崎県)からの応援要請を受け大分県大隊における消火小隊として活動しました。
竹田市消防本部は津波要救助者救出訓練に参加し、大分県内の消防本部と協力して沿岸部に流された多数の負傷者の救出・搬送を行いました。
緊急消防援助隊は平成7年阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、国内で発生した地震等の大規模災害時における人命救助活動等をより効果的かつ迅速に実施できるよう同年6月に創設されました。今後も南海トラフ地震などの広域的な災害において甚大な被害が生じた際、円滑な活動が出来るよう県内、県外の各関係機関とともに連携を強化していきます。
現場指揮所
救助者捜索活動
大分県大隊集結訓練
大分県大隊解散式
この記事に関するお問い合わせ先
竹田市消防本部
〒878-0011
大分県竹田市大字会々2742番地1
電話:0974-63-0119
火災の問合せ
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更新日:2024年12月11日