映像通報システムを使用した救急訓練の実施について
1月6日(月曜日)大分県立竹田支援学校にて、映像通報システムを使用した救急訓練を実施しました。
映像通報システムとは、通報者がスマートフォンで撮影した映像を消防に送信する119番通報の新しい仕組みです。言葉では説明しづらい災害現場の状況を明確に伝えることで速やかな災害対応に繋がり、また、応急手当てが必要な急病人やけが人に対して、より効果的な応急手当ての指導を行えるようになり通報者の安心にもつながります。
訓練当日は、体育の授業後に生徒が倒れたとの想定で訓練を行いました。
参加された先生からは、「映像を共有することで今までよりも的確な指示が得られた。」と感想がありました。
今後は市内小中学校での訓練や救急講習などで実際に映像通報システムを体験していただき、救命率の向上に努めていきます。
映像通報システムについて

左の二次元バーコードをスマートフォンで読み取ると、使用方法が確認できます。
上記QRコードのリンク先は、おおいた消防指令センターの映像通報システムのページです。

映像通報システム使用時

救急隊との連携
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更新日:2025年01月16日