8/24救急あんしんポットを利用したシミュレーションについて

更新日:2021年09月15日

2020年08月24日 「救急あんしんポット」を利用しての救急事案シミュレーションについて 令和2年8月21日(金曜日)15時から竹田医師会病院において、竹田医師会病院および竹田市高齢者福祉課の協力のもと、「救急あんしんポット」を利用した救急事案シミュレーション(救急隊から竹田医師会病院へ情報提供)の撮影がありました。 「救急あんしんポット」とは、独り暮らしの高齢者らが持病やかかりつけの医療機関、緊急連絡先などを記入した情報シートを筒に入れ、もしもの時に駆けつけた救急隊に役立ててもらうものです。今回の撮影同様これまでの救急事例でこのポットを使用することにより、救急隊の現場到着から病院搬送までの時間短縮が出来ており、早期に医療が開始されています。また、今日撮影された動画は、9月6日〜12日の「救急医療週間」に併せて竹田市のケーブルテレビで放送されます。

 

【救急隊:現場到着後】 ※傷病者の観察(意識・呼吸・脈拍・体温等)

 

【関係者から情報を聴取】 救急隊が関係者(家族等)から救急時の情報の聞取りをします

 

【救急安心ポットの利用】 ※1人暮らしや高齢者同士の世帯など、傷病者の情報等がわからないときは、 救急あんしんポット(各家庭の冷蔵庫内)で傷病者の情報を収取します

 

 

  【医療機関へ連絡】 ※救急隊から医療機関へ「傷病者の病態」や救急あんしんポットで得た情報を提供する

 

【医療側】 ※救急隊から傷病者に関するいろんな情報を得て、早期医療開始が可能となります

 

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