令和3年度第1回山岳救助訓練について

更新日:2021年07月05日

訓練の目的

竹田市消防本部管轄内の九重山系で今後起こりうる山岳事故を想定、個人装備の再確認をするとともに、山岳救助現場までの山岳ルートの確認及び山岳救助活動に必要な資器材搬送訓練、資機材取扱い訓練を実施することで、実災害時に早期に確実に活動できるスキルを身につけることを目的とする

訓練日

各小隊、令和3年6月下旬を訓練日として予定、梅雨時期でもあるので天候等を考慮し実施日を決定、訓練を実施した。

訓練場所

白口岳をメイン訓練場所とする

登山ルートは、「一番水」→「鉾立峠」→「白口岳」→「朽網分かれ」→下山完了

 

訓練内容

訓練想定された九重山系の登山ルート確認

山岳救助活動に必要な資機材、および個人装備の確認

山岳救助に伴う「要救助者」の搬送方法の確認

訓練風景

想定訓練場所へ向けて登山(訓練)開始

台風や大雨等で崩壊した山肌を避けての登山(登山ルート)

資機材搬送訓練(カスケード)

要救助者結着訓練(カスケード)

要救助者搬送訓練(狭所)

要救助者搬送訓練(背負い搬送)

要救助者搬送訓練(登山道を下山)

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