玉来川河川敷の効果的な運用のための「社会実験」参加者を募集します
社会実験の趣旨
玉来川河川敷周辺は、グランツたけたや竹の子ひろばが整備され、市内外から訪れる人々が憩い、交流するエリアとなっています。
こうした観光資源としての魅力を持つエリアの活用を更に進めるために、大分県より、「都市・地域再生等利用区域」の指定を受け、民間事業者による収益事業(オープンカフェ、物販、飲食、ワークショップ等のイベント)を常時行うことができるようになりました。(河川空間のオープン化)
周辺施設と河川空間を、利用される方が一体的に利用できるとともに、市民の皆さまや市外からの観光客の方々が足を運ぶ機会が増えることにより、新たな賑わいと交流の創出が期待されます。
令和7年度から、河川敷エリアは、民間事業者による管理と営業活動を行うことを見込んでおり、民間事業者の公募を令和6年度の10月頃に行う予定です。
そこで、民間事業者による管理運営や営業活動上の課題の他、民間事業者を公募するための要件の整備を行うための検討材料、観光客や市民の皆さまのニーズ等を把握することを目的に社会実験として、河川敷の試験運用を行います。
社会実験の趣旨に賛同し、河川敷を活用した周辺地域の活性化に寄与できるイベント等の取組みを提案する事業者を募集しますので、河川敷の有効活用に関心のある民間事業者や市民団体の皆さまのご応募をお待ちしております。
※社会実験の内容としては、事業者の提案によるものとしますが、例として下記のような事業を想定しています。
マルシェ、スポーツ関係イベント、地域行事、子育てイベント、農産物等の販売会、食材・飲食物の販売、キッチンカー等による飲食サービスの提供
※玉来川河川敷利用調整協議会は、地域住民(自治会)、竹田市観光ツーリズム協会、竹田商工会議所、竹田市PTA連合会、大分県(河川課、竹田土木事務所)、竹田市で組織する玉来川河川敷の活用に関する協議会です。玉来川(竹田市玉来地域内)の河川敷において、地域の合意形成を図りながら活性化の拠点を創造することを目的に、令和5年11月に設立されました。
対象エリア
別紙エリア図をご参照ください。
募集期間
令和6年5月1日(水曜日)~令和6年5月24日(金曜日)
実施期間
令和6年6月15日(土曜日)~令和6年8月25日(日曜日)
注意事項
・グランツたけたのイベント開催時には、来館者用の駐車場として河川敷の一部を使用することがあります。
・使用期間が2週間を超える場合は、使用した場所の草刈りを行うこと。
・施設の利用者やイベント参加者・出店者等を対象としたアンケートを実施する他、施設使用者(応募者)等に対するヒアリング等により課題や問題点、ニーズ等を把握するための取組みに対して協力すること。
・その他、詳細につきましては、募集要項をご確認ください。
応募様式
この記事に関するお問い合わせ先
竹田市建設課 都市計画係
〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線64-112・64-113)
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更新日:2024年05月07日