野生動物の出没が多くなっています

更新日:2024年04月01日

近年、イノシシやシカなどの野生鳥獣による農作物被害、住環境被害などが深刻な問題となっています。

このような野生鳥獣による被害の背景には様々な理由が考えられますが、大きな要因の一つに野生鳥獣をおびき寄せやすい環境が挙げられます。

みなさんの集落の周辺について、以下のようなことがないかをチェックしてみましょう。

 

〇 自宅周辺に生ゴミなどを置いている

〇 人家や農地周辺にある果樹(柿、栗など)から、熟して落ちた果実が放置されている

〇 収穫適期を過ぎても、収穫されていない農作物がある

〇 収穫後の農作物を自宅周辺に置いたままにしている

〇 稲刈り後のヒコバエ(二番穂)や雑草がそのままになっている

〇 野生鳥獣の隠れ場所となりそうなヤブや耕作放棄地がある

 

これらは、イノシシやタヌキ、アナグマなどの野生鳥獣をおびき寄せる原因となります。

野生鳥獣を寄せ付けない環境づくりにご協力をお願いします。

 

この記事に関するお問い合わせ先

竹田市農政課

〒878-8555
大分県竹田市大字会々1650番地
電話:0974-63-1111(内線264・266・285)

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